虫歯の感染経路は母子感染
虫歯の発生は細菌感染といわれています。人が生まれたときは無菌状態なのですから、これらの虫歯菌がどこから感染するのかというのが問題になってきますが、現在この感染経路のほとんどは母子感染とされており、1歳前後で離乳食に変わる頃に母親から感染しているケースが多いのです。
お子さんがこれらの時期にどれだけの虫歯菌が感染しているかで、その後の虫歯発生率に大きく関与していると考えられています。言い換えれば、これらの感染経路を断ってしまえば、虫歯になる確率が低くなることは確かなのです。
両親の口腔衛生管理の徹底が子供の虫歯予防に
実際にアメリカでは、母親あるいは両親のお口の中(口腔内)を徹底的に衛生管理することで、子供の虫歯発生率が軽減しています。しかし、そうはいっても環境によってどこから虫歯菌が感染するかは判りません。
特に小学校の低学年(8歳くらい)までは、親が責任を持って歯磨き(プラークコントロール)を補助してあげる必要があります。厳しいようですが、子供の虫歯は親の責任です。虫歯にならない方法は、予防管理を徹底する以外にないのです。




